2009年05月11日

Mindreader

よくリーダーシップを発揮するといった意味での使われ方の多いこの‘リーダー’という言葉ですが、考えてみれば“聞き役”ですね それがどういったわけか、“聞き役”ではなく、責任を転嫁させられるような存在になっているような氣がします “聞き役”といった方々は、年齢を積んでこられた長老といったイメージもあります 色々と人生の航海をし、すったのもんだのを繰り返されてといった経験がある 経験から導かれたり裏打ちされた方々に相談するといった流れなのかもしれない ただ、われわれの現在進行形のこの“リーダー”というのは、つぶさに聴く機関としての機能でありたい しかも、人魚姫のように身体の半分は人間で下半身は魚のような存在にインタビューを決行するといったものでもある 具体的には、上半身は全くのところシャットアウトである これっていうのは、想像とかでも何か全体像が分かってしまうと、「あいつだな」とか、そのしゃべっている本人が特定されて、暗殺されかねないからでもあるヾ( ̄- ̄ ̄ 3) こんなふうに打っている本人だって命がけみたいなところもなくもない それは、こいつが言ったあいつが言ったというのをやっていると、本心はひた隠しにされてしまうだけで、元の木阿弥だし、この先にも改善されるといった兆候はなくなってしまう インタビューはするが、答えたくないことには答えなくてもいいし、しゃべりたい場合は時間が許す限りしゃべり続けていいとしなければならない そこで、スポンサーを募りたいのは、スポンサーと云うとそういう何か利害関係が生じるようでもあるのですが、われわれの考えている資金集めという手段は、出資者から、今回のプロモーション企画に関するプレゼンを購入し、その次の段階の映画に運ぶ資金調達の手法でもある こういった見世物を製作しDVDなりなんなりにして、それらを売りさばいて、短期的に期間を区切り、またその企画を売却し、それらのかかった報酬と経費を差し引いて残った現金を利益とみなし出資者に分配して一航海が終了となるという方法を採択する つまり、現在のような期間損益とは無縁の経理にする こういったシナリオは出来ているので、このスタンスで進めていくことになる 新鮮な“企画”とか、旬の企画が要求されるのですが、われわれが、現時点で直面している内容を考えています 勿論、これはNPO版ザガットといった考え方でもあります ただ、私の現時点での民法的な立場は、‘無能者’といった囚われの身になっているので、この点に着目すると、無能力という立場では、何か‘悪事、悪行’を起こすやりきれないやつらだといったイメージを尽く廃し、‘無能’ということにスポットを充てる そもそも自身が、どこの国籍の誰であるのかを知らないし証明も不可能であるといった存在であり、そういった証明のでき得ない事実という、ジェネラルでは単に珍しいといったことで片付けられていたり、日本人のその多くには「ふーん」という調子しかリアクションも何もないので、そういう5%未満の人々には、直接関係もないらしいので、それはそれとして、その他の夥しい人間らしさの追求に活用できるものになればと感じているのです 歴史は繰り返されているって云ったって、どの部分の歴史がどんなふうに繰り返されてるかなんてのは、断片的なものだけかもしれないし、この部分はそーかもしれないけど、この部分なんかは違うってなる そんなに似てたら変だと思う という見解はあります この“ヒューマンフォーミュラ”なんかも、実際こんな人道的な公式だなんて言ってるのは、どーいった脳みそをしているなのかなって思われても、今これを見てるあなたと大してどこも変わらないと思います ただ、私にはこの社会に下されたレッテルのような烙印のような、然もすれば、強烈な画一的な社会からの食み出しモノであるリストリクションされ続けた人間、みなさんとどこも違わないような暮らし振りなのにどこかが違うという烙印を付与された結果のどこかでの市民みたいな氣はします だからってどこかに所属はしているけど、どこでも通用するというものでなければ人道的な公式とはいえないっていうことです だって、ここではダメであそこではいいよっていうのは、そもそもそういう考え事態が、全体主義の齎すものなのかもしれないし、どこ行ったって何もできないし何をしてもムダな感じがしてしまいます あの国に行ったらできるよだとか、ここならいいよとかって、やはりその昔は、そういうので移民が右往左往していた感じはありますね そうじゃなくて、人間がどう思い何をするのか?がポリシーであって、どんどん食べろ食べろって、作って売りさばくという時間的なコスト計算をいつも念頭に置いた経営をしてて、これっていうのは、もう貪りの境地ですよ ‘食べることが苦しみ’に変わってしまうだけです それは売りたいから食え、食い潰せっていうような政策貧困的な儲け過ぎの農業を一心不乱になってやっているとしか思えない またこういった発言が命取りになる怖れもあるのですが、みんながみんな全員がそんなことに参加できないに決まってる このシーズンは断食をしたいと主張する人だってあれば、通常は梅干粥に少しの味噌汁でいいという人だっている そういうのを聴いてみる それは個人的なことかもしれない 集団ではわからないし、集団の中にその個人的なかけがえのない何かは、かき消されてしまうにすぎない ちっぽけなことだと云われてしまう もっともっと大きなことを考えろとか、大きな企画を考えて儲けろと躍起になる 果たしてそうだろうか・・・?目下のところ、疑問に感じてしまう あくまでも何かその人間の中の限りなく小さな遺伝情報のようなゲノムDNAのようなそういった意志のような思いを大事にする それを親鳥が卵を温めるように孵化させること それが具体的なこのヒューマンフォーミュラというものなのではないか そんな一考を感じさせて頂いてもいる 半漁人のお話に戻れば、なので出資社には例えば、靴のメーカーだとか、パンツやジーンズのメーカー、スカートのメーカーといったもので補えばいいのである それはそのインタビューに答えてくれる誰かがそのメーカーをプッシュするということ こちら側で用意するとかではいけないと思う それにあくまでも地域社会が全員参加するのを目的としているので、一人残らずが、そういった企業の恩恵を意識するだとかの人事ではない自分として何かが目覚めたりする そうなったらいいのかなと感じる それは背中だとか足の裏とかでも通用するかもしれないので、そーいった社会概念上、通用できるかなっていうのを採用したらいいのかなとも感じている ただ地域全員参加とかってお題目的だけど、あくまでも個人に寄与したことであるし、集団的な多数派の意見のみを問い質すようなことにだけはしない けど現存する場所によってはかなりの開きやミスマッチや原住民vs銀河系生命体とかいった光年的開きはあっても、それらが混沌とした今を感じつつ、そういった夥しい生命体への切実な願いを達成することが使命でもあるのではないだろうか 蓮華合掌

 ●●●●●●●子さん一家に関して: 04/10/15 15:02:09 
:現状と見通し
 2004(平成16)年10月13日現在、〒xxx-xxxx ●●●郡●●村の村営住宅に長男、長女と住む ●●子さんは、今日時点では、5年以上本邦に居住していたい旨と、住居を希望している 14日になり、12:15頃支援者Mに電話をし、長男(18才)が、ブラジル帰化を希望し、あと一年以内にはブラジルで生活をしたいと期限を決めてきたので、前日の13日の話し合いとは異なり、●●子さんもブラジルに帰化したいとの意向に変更した これは、現時点での住居の保証人である〇〇〇〇さんにはこれ以上のご迷惑をかけられないといった已むに止まれぬ事情が強く、●●子さんの気持ちにも配慮されたい
 ●●製作所では、14日からまた仕事が再開するので会社の方から来てくださいとのことであった 職場の方々はとても親切になさって頂けるとのことであるというので、現状では仕事のことでは特別な課題は生じていない
 (プライバシーの課題)長男●●●くんが、ブラジルに在住している彼女と結婚するかもしれないから、ブラジルでの生活拠点を築きたいと決めている(やっと固まったようである)
 ●●子さんは、両親が京都在住だったこともあり、日本人の血が半分混じっているんだから、本邦では堂々と権利を主張してもいいと考えている(憲法等)

 日系ブラジル人が介護ヘルパーの資格取得を目指すには、2級は試験が免除されるという 一時的にブラジルに帰化なさったとしても、もしかしたらまた本邦に戻ってこなければならないかもしれない ただ介護の実務経験が在るという経験則のみであるのが現状ではあるが、日本語がそれほど理解できないので、課題が生じている 一番には、時代を見据えて、今後ヘルパーとしての職務に就業を希望するかどうかでもある 生理整頓が苦手でもあり、周囲の方々との係わりも大事であるということは知っている 所謂コミュニティケアである ただ支援者サイドが首にナワをつけて介護のヘルパーにというムリにとは云えない また、そんなのは需要があるんですか?といった行政サイドの認識の乖離もある 日系の方も介護の経験は在るもののその介護を受けるサイドによっては、差別意識がぬぐえない方々も少なからず存在してしまう 先日も、某乳児院の園長に日系ブラジル人の赤ちゃんの面倒を看るボランティアをしますといって施設見学を申し出たところ、応接室に通されて、いざ赤ちゃんと面会をとなった際に 「あんたがたは暗すぎる!」などと‘アンタ’呼ばわりされた上に赤十字の看板をぶら下げている人道の人から発する言葉ではないような「暗い!ダメだ!」といって追い返されもしたのには、驚愕したのである(m)
 日系ブラジル人に限らず、中国や北朝鮮、韓国、フィリッピンの方々が永住を希望されておられるのに職がないというのでは、現行のリズムから抜け出せないのではないでしょうか? 今回はこのテーマを炙り出してみましたが、これら外国籍の方々に対する職業の確保に 現存する人手の最も足りない介護や子育て分野でのOJTとした人材能力開発が最も急がれているようにも思われます またそれと同時にこのような課題が急務に取り組まれなければならない責務にも感じられて仕方がないのです 

上記の類の生活相談に重きを置くことを主眼とし、実務経験を重視します ですので、特に何語がデキルだとかどこ国籍だなんだかんだという事項は設けません ただこちらの運営上、そんなにも多国籍の状況ではないにしろ、いずれはどこにいても誰でもが参加できるそんなゲームになればいいなという論旨です  


Posted by このは なさくや at 20:17Comments(0)ヒューマンフォーミュラ