2009年05月09日

perdition

この日本の家では仏教関連の本が無数に散らばっていたのでどーといった事も無げにそれらの古びた古典を観賞していた過去ではある それと同時に中国の故事なんかにも、これはっという感激が自身の中でリンクしていたので、もう手にとるようにわかったというより分らせて頂いたのかな ところで、そーいえば、朝日新聞の記者だった岡部一明氏の著書に非常に関心をもって読破させて頂いて、あーこれって、あのさぁTさんに貸しっぱなしで江戸に行っちゃったんですが、その後絶好調でしょかね? 懐かしく思い出されますが・・・ Tさん、その辺の本棚に埋もれててたら、そろそろ戻してくれませんか? まぁ氣がついた時で一向に構いませんが・・・というように仲間うちとかでは、本の貸し借りはしているが、自分ちがほぼ図書館状態で、生涯学習関連をライフワークに勝手にしているような氣もしないではないので・・・ こんなのって面白いですよね、

 ときは流れ流れて____“ロックよ静かに流れよ”なんてのは、憶えてるやつらは少ないのかもしれない アレってのは、あたしらにとっちゃ、唯一の青春って呼べるやつだったのかもしれない ほんとうにトモダチの弟が単車で起こす凄まじい事故っていうのは後を絶たなかった けどあの映画をきっかけに 恐らくモメンタムだったのかなってね 感じますね 若くって飛んでいきたいっていったアラクレ小僧みたいなイケメンな弟がね、コロッとね、ある日突然にあの世に召されてしまった ほんとうに成人式だって迎えてなんかいないのに・・・だよ ツライぜ 家族だってやり切れねーよ、そんなのはね けど現実社会とは、こう真正面から向かい合わされてしまう けど、あんまりこういったのをわかる人間はいない 単車を転がす人間なんか新聞配達のおいさんくらいの僅かばかりの日本になってしまった この季節になると思い出すよ オートバイに乗ってた自分とか・・・あの時は死ななかったけど、まぁドライバーがいいやつだったからかもしれないね ドライビングテクニックっていうのは、何かこういっちゃなんですが、あまり訓練したからとか資格とかそういったものでは顕せないような氣もしますね 通常は歩行者に親切で、いたって車間距離は長い 今で言えばエコドライブってのですかね けど、スピードを快感としている諸君らには及びもよらない世界になってしまう 特にジェットコースターなんかを信奉してる人とかなんかは、氣が狂いそうになるのかもしれない なんてね 映画の話に戻せば、あの時代一世を風靡した あぁいった感動なりなんなりっていうのは、時空と場所を変えても、なんだか新鮮に蘇る氣がしてしょーがない 私だけかもしんないけどね こういうヒマなやつは・・・けど、あのべんとうやなんかも、様変わりしちゃったし、そんなこと事態が遇ったとかなんて、そこのバイトの人に聴いたって知らないっていうだろうね そういうもんじゃないのかな・・・なんだか、さびしいけど 骨と一緒だよね ないと困るって考えてる人もあるし、特に灰であっても、もう自分ではどーすることも出来ないし、後の人間に委ねるしか手立ては何もないんですから こういった意味を考えない 後からくる人もみんな自分と同じことをしたらどーなるんだ?っていうのを考えて行動しない 今の今までもいていなかった 出来なかったという こんなんじゃ、泣き言ばかりで通せるっていう主体性のない人間の大量生産と一緒だとしか思えない 自分のいま暮らしている目の前にいる人が何を大切にして何をしようとしているのかを考えない 目の前の人間すら、どーしてやることも何も出来なくなってしまっている 麻痺が起こっている 悲しく虚しくわびしい今といえないだろうか ただ、私はこんのはごめんだから、こういった考えの‘元カレ’とは今後一切交際を絶ちたいと・・・、絶縁したく感じさせて頂いている 何もこれは人間とは限らない つまりこういった仕組みで動いてしまっている公式とは、あばよっと云ってさよならしたい *ごめん、シンゴちゃんの名セリフを借りちゃって・・・ そんなとこですかね 昨日見た害虫が蔓延する世の中とは、どっかでプッツンとならなければ、自然界ではない そんな今を迎えたのだとはいえないだろうか 蓮華合掌


同じカテゴリー(ヒューマンフォーミュラ)の記事
 山茶 (2009-11-20 14:18)
 シードラゴン (2009-09-08 18:40)
 マイルストーン (2009-08-22 11:31)
 予告無しに (2009-08-21 10:15)
 戸別訪問 (2009-08-17 09:29)
 慧眼 (2009-08-10 17:55)

Posted by このは なさくや at 09:04│Comments(0)ヒューマンフォーミュラ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。